2025/2/3 「グラフィックデザイン基礎①」の記録です。
講師:田中 里枝先生
Illustratorを使ってみよう!
使用するアプリ名:Adobe Illustrator 2025
特徴:イラストを描くのが得意なツール
新規ファイル→新しくデータを作るとき
開く→既存のデータを開くとき
職業訓練校の課題は、基本的にはA4サイズで作成する
「印刷」タブ→「A4」→「作成」
各ツールの名称
- ツールバー(左側)のアイコンに、小さい三角があるもの→中に複数のツールが入っている。
→長押しで現れる - メニューバー(上)
- パネル(右側):作成したデザインに関するいろいろ
→カスタマイズ可能。
おすすめカスタマイズ
「ウインドウ」タブ→「コントロール」にチェック
出しておくと楽!!
ツールバーなどが無くなっちゃった!
→「ウインドウ」タブから出せるので焦らなくて大丈夫!
Illustratorが得意なこと・苦手なこと
得意なこと
色の領域、線がはっきりしているイラスト
文字の加工
苦手なこと
色の領域、線がはっきりしていないイラスト
llustratorの基本機能
レイヤー機能
レイヤー構造:先に描いたものが下になる
パネルの「レイヤー」タブで、その層の中身が見れる。
重ね順を変える方法
- パネルのレイヤーを動かす
- 素材を右クリック「重ね順」で設定する
レイヤーの整理・管理
三本線メニューで、レイヤーを複製したり、新規作成したりできる
右下の「+」アイコンから、新規作成できる
便利なショートカット
- 「Ctrl」+「Z」で、1アクション戻せる。
イラレは、50個くらい戻せる。 - Ctrl+Shift+Z→動作が一個進む
- ドラッグするときにShift→真四角できる
- Ctrl+0→全景に戻る
- Ctrl+「+」→ズームする
- Shift+クリック→複数選択
- Ctrl+F→同じ場所にペーストする
- 選択し、Alt+ドラッグ→コピペ
- コピペの際、Shift押しながらドラッグ→垂直、水平に移動する
- スペースキー→手のひら
- 「P」→ペンツールに切り替え
- 「Z」→zoomツールに切り替え
→→ドラッグすると拡大・縮小
素材に色をつける
- 選択アイコンで選ぶ
- パネルを「プロパティ」に切り替える
- 「塗り」「線」を調整する
多角形・星を作成する
作るときにドラッグしながら「上」「下」キーで、角の数を変えられる
最少は、三角形。
最多は、丸になる。
プロパティ→「変形」の三点メニューから、角の数の変更が可能
三点メニュー:第一半径(R1)、第二半径(R2)の変更で、星の角の角度を変えられる。
その他の操作
二重丸で、角の丸さを変更できる。
曲がった矢印→オブジェクトを回転できる。
シフトを押すと、45度ずつ回転できる。
パスファインダー
パスファインダー:オブジェクトをくっつけたり、分割したりする
素材を選択→プロパティパネルを表示
→「パスファインダー」
素材の型抜きなどもできる。
※ただし、今はほかの機能で行うことが多い(いずれ習う)
Illustratorの活用ポイント
- どんな形を作りたいか?をイメージする
ネコを作ったよ
クリスマスツリーを作成してみよう
感想や疑問点
- 今までCanvaは使ってきたけど、イラレは初めてなので慎重に学んだ。
- できることがCanvaよりはるかに多そうなので、楽しい。
- レイヤーの概念がまだちょっとつかみ切れていない。