2025/7/19の記録です。
自分語り多めの記事なので、ご興味ある方だけどうぞ。
ポートフォリオのプレゼン
自分と向き合い続けて作成したポートフォリオサイト。
自己発掘は得意で趣味ですし、自己顕示欲とアウトプット欲が強めなので、特に苦労はしませんでした(笑)

マインドマップでカンペ作成

これは描いてる途中のやつ
プレゼンをするにあたり、カンペはマインドマップで作成しました。
マインドマップは、いろいろな場面で役に立ちます。
マインドマップの用途
- 学習全般
- 自己分析
- 目標達成
- 悩み・課題解決
- 思考の整理 などなど・・・
自分で自分の人生をマネジメントするのにとても役に立つので、ご興味ある方は調べてみてくださいね!
私も、就活の自己PRに使いましたし、普段から人生の課題解決などに使っています。
半年間の思い
この半年間、私は「ただ学ぶ」だけでなく、自分が、そして周りが「心地よくいられる場所」を、自分でつくるという意識で過ごしてきました。
職業訓練校は、メンタルを病んで来る人も少なくないと聞きました。
私はカウンセラー経験があり、メンタルを病んでいる人とたくさん関わってきました。
メンタルを崩す最大の要因は、「自己否定」です。
(他にもあるけどね)
自己否定は、簡単に言うと
「このままの自分はダメ」
「だから、別の誰かにならなきゃ」
「だから、誰かに認めてもらえるように頑張らなきゃ」
という「思い込み」です。
(そう!思い込みだよ!!)
自分を否定したままだと、どれだけ頑張って結果を出しても、なぜか「満たされなさ」がつきまといます。
人って、自己否定している人や、「自分ではない別の人間」になろうとしている人、「私を認めてほしい」がにじんでいる人に対して、どこかで違和感や不信感を覚えるものです。
(私もそういう人はすごく苦手で、距離を取るようにしています)
【補足】
自己否定があること自体は、別に悪いことではありません。
むしろ、それをちゃんと見つめようとしてる人には、親近感すらあります。でもそれを誰かからの承認で埋めようとしたり、自分を偽って「好かれるバージョンの自分」を差し出したりすると、途端に関係が歪んで、違和感を覚えてしまいます。
それって、「つながる」じゃなくて、「依存する」になってしまうから。
私は、自己否定ごと抱えてる人には惹かれるけど、その痛みを「私で満たそうとする人」には、そっと距離を取ります。
こうして自己否定をしていると、人と深い関係を築けずに、結果的に人間関係が詰むんですよね。
だからこそ、安心して自己肯定できる場所をつくることを、誰よりも大事にしたかった。
「あなたはそのままでいいんだよ」という場所を、作りたかった。
新しい場所で、自分が、そしてみんなが安心できる場所を作り、空気を整えるのって、実はとても神経を使います。
出しゃばりすぎてもダメだし、遠慮しすぎても伝わらない。
時にはリスクもあって、嫌われる勇気、誤解される覚悟が必要なことも多いです。
でも私は、「自分の美学に沿って動く」ことを貫いた結果、奇跡のような出会いに恵まれたと感じています。
嬉しい言葉をたくさんもらった
先生たちから、
「このクラスは本当に雰囲気がいい」
「他のクラスと違う」
「板山さんと若松さんは、このクラスのお父さんとお母さんだね」
と言われたとき、心の中でそっとガッツポーズしました。
この関係性は偶然じゃないと思っています。
私の軸に合う人と、丁寧に誠実に向き合ってきたからこそ、こういう場所が育ったんだと思っています。
私の「理想の人間関係」とは
私は、人付き合いに明確な理想があります。
誰とでも仲良くするタイプではありません。
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(閲覧注意。被爆しないように気をつけて)
むしろ、合わない人とは関係性を無理に持たないという選択をしています。
でも、ちゃんと選んだ人たちとは、深くあたたかい関係を築く。
この半年、それを実証できたことが、何よりの財産です。
これは、ただ「仲良くなれた」という話ではなくて、理想や価値観を持って選び取った関係の方が、何倍も深くて豊かだということの証でもあります。
理想と美学を大切にしながら、価値観が合う人とだけ関係を築いてきた。
だから私は、この出会いを、心から大切に思っています。
心が疲れたら、頼ってほしい
職業訓練校に通う中で、斉藤先生がふと漏らした言葉が、ずっと心に引っかかっていました。
ここに来る人って、メンタルを病んでる人、意外と多いんだよね。
私自身、カウンセラーとして多くの人の「つまずき」に立ち会ってきました。
なにより、自分自身も人生でつまずきだらけでした。
そんな私が、心理学という一生モノのライフワークを軸に、もういちど「誰かの灯りになれたら」と思い、「読むカウンセリング」をコンセプトにしたサイトを立ち上げました。
まだ記事は少ないですが、私がカウンセラー時代に書いていた記事を再編して、アップしていく予定です。
(当時のテンションのままリライトしているので、かなり軽いノリですが、グサリと刺さると思うよ。)
いつか、もし人生につまづいたり、「より良い自分になりたい」と思ったりした時は、そっと覗いてみてほしいと思っています。
最後に
この半年で出会えた一人ひとりのことを、私はちゃんと覚えています。
話した時間、交わした言葉、心の距離感。
どんな形の関わりだったとしても、その人がそこに「いてくれた」ことには、ちゃんと意味があったと思っています。
深くつながれた人も、すれ違ったまま終わった人も。
それぞれの歩みに、それぞれのタイミングがあったと思います。
だから私は、誰かの人生のどこかでふと思い出されるような、そんな「余白のある存在」でいたいです。
うまくいってるときじゃなくていい。
むしろ、少しつらいときにこそ、「そういえば、あのとき板山さんがいたな」って思い出してもらえたら嬉しいです。
