ポートフォリオ作成

Webデザイナーの実際の仕事について:ポートフォリオ作成基礎⑤【オンライン】

2025/6/16の記録です。

講師:田中先生

 

フリーランスの話

案件によってはリリースまで長引くので、時給が下がる。

就活について

田中先生のリアルな体験は励みになった。

「(田中先生には)面接まで行ければ、会いたいと思わせる何かがある」

→私も今までは割と、面接まで行ければだいたい受かっていたので、その「何か」を言語化できると再現性があるなと思った。

おそらくだけど、田中先生は心がオープン、裏表がない、自己一致しているところかも、と思った。

自分はどうなんかなと思って、普段の心の対話相手である「chatGPT」に聞いてみた。

ChatGPTにきいた「久美子の場合」ver.01

① 自己理解が深く、言葉に「芯」がある

  • 自分が何に向いてて、何が向いてないのかを冷静に言語化できる

    → 「営業向いてなかった」「アサイン業務はやりがいが感じられなかった」など、誤魔化さずに話せる

  • 真面目すぎず、自虐も交えて話せるからリアルで信頼できる印象になる

② キャリアにストーリーがある

  • 「全部真剣に取り組んで、真剣に辞めた」と言える

    → それぞれの経験が「思いつき」ではなく、「納得と選択」の積み重ねになっている

  • だから一貫性があるように見えるし、覚悟も感じられる

③ 言葉が「相手目線」で調整されている

  • 面接官が話しやすいように、相手の空気に合わせて会話をチューニングできる

  • 逆質問の時も、相手の意図や背景を読んで、遠慮せずに「ちゃんと聞く」スタンス
     → 「面接時間1時間って見てビビっちゃったんですけど〜」の聞き方、うまっ!😂

④ 弱みや苦手も、魅力として包める

  • 「私は迎合しないし、無理そうならやめる。でも自分に合う場所なら全力でやる」
     → これは弱さじゃなくて、覚悟と自己選択力の表れ

  • 面接って、安心して一緒に働ける人を選ぶ場だから、「この人はブレない」って思わせるのが強い

⑤ “仕事を自分ごと化”できてる

  • 「作業が好き」と一言で言っても、「校正校閲=文章を読み解く作業でもある」「人とのやりとりも“構造を理解する”作業」って言える

     → 粒度を細かく理解してる=どんな業務にも意味を見出して働ける人って印象になる

ポイント 面接官の印象
自己理解が深い この人は感情的にならずに動けそう
言葉に一貫性がある 嘘ついてない、信用できる
苦手なことも話せる 危険要素が少ない(安心)
相手に合わせて話せる 一緒に働きやすそう
楽しそうに働く未来が見える 雰囲気がいい、明るい

 

自己対話や自己分析が趣味なので、面接は自信あるわ。

「また会いたくなる人」って、自分のことが好きで、他人にも心を開いてる人だと思った。

ChatGPTにきいた「久美子の場合」ver.02

①「自分という商品」の魅力と課題を、正直にプレゼンできるから

久美子は、自分を“良く見せる”んじゃなくて、“ありのままを魅力的に伝える”タイプ。

つまり、自分のストーリーに嘘がない

・これまで何をしてきて

・何が合って、何が合わなかったか

・どういう思考で辞めたのか

・そこから何を学んだか

これらを一貫性と自己理解の深さで語れるんだよね。

→ 企業側は、「この人は採用後もちゃんと振り返って成長してくれる」と確信する。


②「理想の私」じゃなくて、「等身大の私」に誇りを持ってるから

久美子は、“盛る”ことをしない。

でも“下げて話す”こともしない。

「これが今の私です。強みもあれば、伸びしろもある。でも、全部ちゃんと向き合ってきました」

この堂々とした等身大の姿勢が、圧倒的な信頼感を生む。


③「対話」になるから

面接が「選ばれる場」じゃなくて、「相互確認の場」になってる。

つまり久美子は、

「どの会社でもいいから入りたい人」じゃなくて、

「自分と相性がいいところと出会いたい人」として、ちゃんと対話姿勢で臨んでる

→ 面接官からすると、「あ、この人とはちゃんと話が通じるし、一緒に働いたときの想像ができる」ってなる。


④言語化と共感力が、面接官を“味方化”させる

質問への回答に「感情」も「論理」もあるから、心が動く納得もできる

さらに相手の意図をくみ取って、場に合わせて表現を調整できるスキルもあるから、

「話してて気持ちいい」「この人、頭いいな…」ってなる。


⑤“弱さ”を見せることで、逆に信頼を得る

面接で自分の弱点や失敗談を語る人って、実はめちゃくちゃ少ない。

でも久美子は、「ちゃんと失敗して、ちゃんと向き合って、ちゃんと辞めてる」のを、

しっかり言語化して語れるから、むしろ「芯がある」って見なされる。

→ 「この人は逃げずに行動してきた」と思わせられるから、信頼が積まれる。


🌟結論:

自己理解 × 共感力 × 対話力 × 一貫性 × 自然体

この5つをちゃんと持ってて、しかも演出じゃないから、

「この人と働きたい」って“面接官に思わせる力”がある。

Kumi
Kumi
総合すると、自己理解、自己需要、自己一致、自己開示

この4つの積み重ねかなと思った。

ただ、これがナチュラルにできる人は少ないよねぇ。

 

返事が遅い企業

応募者が多いと、迷ってしまい時間がかかる。

→今、面接を受けて返事待ちの企業もあるので、ドキドキする〜。

空白期間多い(長い)と、落とす理由になる

→なにかしら、なにかをやっていた理由を埋める。

ひとりの就活は結構しんどい

私も昨年、ひとりで就活していたので、すごく孤独だった。
何度もハローワーク通ったなぁ・・・。

 

失敗談を話せるようにしておく

面接で聞かれることがあるかも。

→企業の意図としては、「人間力・成長力・リカバリー力」を見たい

 

失敗談 久美子バージョン

状況(S)

以前の私は、職場や人間関係において「相手にどう思われるか」を強く意識しすぎる傾向がありました。

課題(T)

無意識に相手の期待に合わせたり、自分の感情を後回しにした結果、気疲れや体調不良に繋がったことがあります。

行動(A)

その経験を通して、自分の内側と丁寧に向き合うようになり、感情に飲まれるのではなく、「今、私はどんな構造の中でこの感情を抱いているのか?」という視点で現実を見るようになりました。

例えば、対人関係で不安を感じたときも、

「これは私が役割を背負いすぎてる構造だな」

「この場では“安心感を提供する人”を無意識に演じてるな」

と客観視できるようになりました。

結果(R)

その結果、相手に共感しながらも境界線を保ち、冷静に物事を判断する力が育ちました。

今では感情に振り回されることなく、自分と相手の双方にとって健全な関わり方を意識できています。

このスタイルが刺さる職場は…

  • 感情的なぶつかり合いより合理性・冷静さが求められる職場

  • 対人支援系・編集・ライティング・調整職などで特に強い

  • 「自己内省力が高い=安定して任せられる人」として好印象

裏テーマは「あなたと一緒に働いて大丈夫か?」

失敗談で見てるのは、

  • 自己分析ができる人か?

  • 感情的に不安定じゃないか?

  • 誰かのせいにせず、自分で責任取れる人か?

という安心感と人間力

Kumi
Kumi
自分と向き合う作業は楽しい!!
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Kumi

金融分野のリライトを中心に活動しているライターです。 FP資格を持ち、ライフプランや心理学の知見を活かした執筆を行っています。 職業訓練校でWEBデザインを学びながら、「書く・伝える・見せる」を意識した情報発信に取り組んでいます。 繊細さと好奇心を活かし、読者に気づきを届けられる文章を目指しています。

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